翻訳と辞書
Words near each other
・ 熊谷宜之
・ 熊谷家伝記
・ 熊谷宿
・ 熊谷富夫
・ 熊谷富由美
・ 熊谷寛
・ 熊谷寛夫
・ 熊谷寺
・ 熊谷寺 (埼玉県)
・ 熊谷寺 (徳島県)
熊谷寺 (熊谷市)
・ 熊谷寺 (阿波市)
・ 熊谷尚也
・ 熊谷尚夫
・ 熊谷尚武
・ 熊谷岱蔵
・ 熊谷岳大
・ 熊谷川
・ 熊谷川 (徳島県)
・ 熊谷工業団地


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

熊谷寺 (熊谷市) : ミニ英和和英辞書
熊谷寺 (熊谷市)[ゆうこくじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くま]
 【名詞】 1. bear (animal) 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [し]
  1. (n-suf) city 

熊谷寺 (熊谷市) : ウィキペディア日本語版
熊谷寺 (熊谷市)[ゆうこくじ]

熊谷寺(ゆうこくじ)は、埼玉県熊谷市仲町にある浄土宗寺院である。山号は蓮生山(れんせいざん)。
== 歴史 ==
当地は平安時代末から鎌倉時代初期の武士熊谷直実の出身地であり、出家後の直実が蓮生法師として往生した場所と伝えられている。直実は建久4年(1193年)頃出家して法力房蓮生と称した。その後、関東に帰った時、熊谷館の一郭に庵を結んで僧俗に開放して教えを説いたと言う。なお、『新編武蔵風土記稿』によれば文禄4年(1595年)に中山道を付け替えた際に熊谷寺の裏手(北側)にあった街道を現在の形にした(南側)に移したとする記述があり、この時に熊谷寺はかつての館の堀ノ内から切り離されたと言う〔高橋修「武蔵国における在地領主の成立とその意義」(所収:浅野晴樹・齋藤慎一 編『中世東国の世界 1北関東』(2003年、高志書店) ISBN 978-4-906641-75-8)〕。
熊谷寺は、その庵の跡に智誉幡随意白道上人が、天正19年(1591年)に建立したものと言われている。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.